Japan
キャンドルを独学で作り始めて7年?
作って灯して
作って灯して
を繰り返して今に至るわけですが
最近通院している接骨院の先生とお話ししてて
当たり前になってしまってた事が
「えーーー!そうなんだ!!知らなかった!!!!というか、みんな知らないと思いますよ😅」
との事だったので
今日はそんな
『キャンドルの材料』
についてです。
marun candle
まるいキャンドル
ピラーキャンドル
長く皆様に愛され続けているこのキャンドル達
材料はパラフィンといって
仏壇用のロウソクの原料もこれだったりします
※お高めの和蝋燭はミツロウだったり、パラフィンではない事が多いですが
最近は作ってらっしゃる方も多いので
ご存知の方も多いかと思います
で!
ネットではたくさんのキャンドルや材料が出てきます
いろんな種類があります
便利♪
でもありますが…
ここからです。
「安い」
のは一癖二癖あるなと私は思ってます
(※あくまで個人的な意見です)
何故なら、中⚪︎産とか⚪︎イ産とかは国産パラフィンに比べると
臭いがしたり
わかりにくいですが、純度が低く
火を灯したらパチパチいってたりします
溶かした時に臭いがすごい
油くさいというか…
母はわからなかったのですが、私はこの石油系の露骨な臭いが嫌で
作りながら頭痛がしてきたのでやめました
そして火を灯すとパチパチいう
不純物が不完全燃焼を起こしてススが出やすくなる
あと、個人的な好みの話ですが
海外産のパラフィンは柔らかい…
キャンドルを作る時は溶け方も計算して作るので
硬めのものがいいなと
※ここは私の好みなだけです。あしからず。
昔「なんでこんなに高いの?もっと安いパラフィンあるじゃん」
とご指摘いただいた事がありましたが
趣味で作る分には安いのでもよいと思うんです
ただ
安いのには必ずそれなりの理由があって
いろんな材料を使ってきたうえで
「これなら!」
という材料が今の材料です
そうです
Japan Quality
そして私なりのブレンドで作ってます
火を灯す事を目的としておらず、あくまでインテリアとして…
というキャンドルもあるので
そういうコンセプトで作られたものであれば、それもアリだと思うんです
ただ、私は灯していただきたくて
キャンドルの灯りでゆっくりとした時間を過ごしていただきたくて
完全に灯す目的として作っているので
材料の質だけは譲れません
これからも今よりよい材料があれば変更していく気もあります
というお話し。
何年もやってると、どうしても当たり前になってたので
あえて伝える事もしておらず
今回ハッとさせられました
あくまでも私個人の意見です
接骨院の先生
いつも貴重なお話とご意見ありがとうございます☺️
幸せな時間をお過ごし下さい☺️